HX-21を汎用コネクタでRGB出力化する

HX-21等この頃の東芝機種のRGBコネクタは13PINという珍しい形状をしています。

専用 RGBケーブルの入手はとても難しく自作しようにも13PINプラグも入手困難です。

ですのでDIN8コネクタでRGB出力出来るように改造します。

 

取り外した13PINソケット

外した場所にDIN8メスコネクタを取り付ける (パネル用DIN8ソケットのネジ穴を多少内側に拡張する必要あり)

今回はRGB化改造PCエンジン用に作成したRGBケーブルを接続できるように配線しました。

なぜかというとHX-21は音声をステレオ出力出来るのでそれを活かしたかったからです。

MSX用RGBケーブルを使う方はそのように配線して下さい。

ここのピンアサインはTwitterで見つけました。

これでRGB出力出来るようになりました。横の穴はDIN8ソケットを新たに付けようと穴開けたのですが、その後13PINの場所に8PINが付けられると聞いて穴が空いたままになってしまいました。後日ここにはリセットスイッチ付けます。

縦縞ノイズが結構見えますが他の方のHPでもやはり縦縞出てました。

それでもMSX1の色合いでRGB画像で遊べるのは良いですね!